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ゼミの

ご紹介

ゼミ概要
Introduction

授業内容

平野ゼミではグループによる発表形式は取りません。平野教授が執筆された民法の事例問題集「コア・ゼミナール民法」をソクラテスメソッド方式によって進めていきます。

 

ソクラテスメソッド方式とは、法科大学院でも行われている授業形態で、教授が事例を扱いながらゼミ生1人1人に対して様々な視点から問題を問い、教授との対話から法的思考を養っていくというものです。分からない時であっても教授が理論的に優しく結論を導いてくださいます。

 

授業にあたっては、前の週の授業で指定された問題(1授業で扱う問題数は1〜3問)に対する毎回の予習が不可欠となりますが、事前の判例調べや予習によって、自分で考える能力を身につけることができ、授業によって思考力を深めることができます。

 

また、先生が将来法曹を目指すゼミ生に対して非常に理解を示してくださっているので、自分の勉強の時間が一切取れないというようなことはありません(授業の予習以外に卒論やレポートなどの課題は一切ありません)。

行事予定

平野ゼミでの行事の多くは慶應大学平野ゼミとの合同となっています。

 

年に2回(春と夏に)合宿が開催されますが、法曹ゼミとしては珍しく六法・基本書・参考書など一切持ち込み禁止(つまり、勉強なし)で2、3日間遊び、飲み、食べ、寝るを繰り返します。毎年開催されるスポーツ大会での平野教授の活躍にも注目です。

 

そして、早慶平野ゼミのメイン行事といえるのが年に2回(7月と12月に)開催される討論会です。平野教授が出された問題についていくつかの班に別れて検討を重ね、討論会で立論を発表します。立論における結論の妥当性や質疑応答、問題の所在などを競い、平野教授が総合的に判断して順位を出します。各班1ヵ月程度大変熱心に準備し臨むため、非常に盛り上がる行事です。また、検討する問題は、事例形式の問題ですので論文式試験の対策上非常に有益な機会です。

実績

毎年多くのゼミ生、また卒業生が難関法科大学院、予備試験、司法試験、国家総合職試験に合格しています。

人数

2023年4月現在

4年生13名(男8名、女5名)

3年生20名(男12名、女8名)

2年生

計33名

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